『特許ストーリー』『アナリスター』FAQ

『特許ストーリー』
『アナリスター』
FAQ

ソフト全般について・よくあるご質問

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・対応OS Windows 8(8.1 / 8.1 Update含む), Windows 10, Windows 11
※Windows 8では、デスクトップアプリケーションとして動作します。
 (ストアアプリ版はございません。)
・CPU Intel x86または互換性のあるプロセッサ(32ビット版、64ビット版)
Intel Pentium 800MHz以上相当(1GHz以上を推奨)
・メモリ 512MB以上(1GB以上を推奨)
・ディスプレイ 解像度800×600以上(1024×768以上を推奨)、High Color(65536色)以上
・その他必要ソフト Word形式のファイルを各ソフトで利用する場合:Microsoft® Word
(サポート対象:Microsoft® Word 2010~2019, 365)
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契約形態は「年間使用契約」で、お支払方法は「月払い」と「年一括払い」からお選びいただけます。
※「年一括払い」の場合は2ヶ月分を特別値引き致します。
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・クライアント
 各個別端末にソフトをインストールしてご使用いただくタイプです。

・コーポレート(Wordアドイン アプリケーション版・チェッカー版)
 各個別端末毎にインストールして頂く必要はありますが、プロダクトキーに関しては
 ファイルサーバーや共有ストレージ等、各ユーザーがLAN経由で容易にアクセス可能な場所に
 認証キーファイル(製品・プロダクトキー情報を含むファイル)を配置することで一元管理でき、
 各端末での入力が不要となるタイプです。

・コーポレート(レスポンス版・アナライザー版)
 各個別端末毎にインストールする必要はなく、共有ストレージ等、各ユーザーがLAN経由で
 容易にアクセス可能な場所に対象ソフトを配置し、LAN上のソフトを各PCから直接起動して
 ご利用頂くタイプです。

※クライアントとコーポレートで、機能や料金に違いはございません。
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ソフトのアンインストール方法については、通常のソフトをアンインストールする際と同じです。
手順については、以下Microsoftのサイトの「不要になったデスクトップアプリをアンインストールする」
の項目をご参照下さい。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17421/windows-free-up-drive-space

なお、削除して頂くアプリ名は、以下の通りです。
・『特許ストーリー』 → 『特許ストーリー』Wordアドイン版
・『アナリスター』 → AnalyStar

『特許ストーリー』アプリケーション版・よくあるご質問

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Wordアドイン版【typeALL-NEX】なら、キーワードで化学式を検索して一覧表示できます。
一覧表示だけでなく、その化学式の説明文もワンクリックで表示でき、コピペ利用できます。
更に、その化学式(画像)を元に、新規出願用に画像編集することもできます。
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Wordアドイン版【typeALL】の機能「符号挿・編集」ボタンをご使用頂ければ発見できます。
元々、符号を付けるために開発された機能なので、裏技的な使い方です。

『特許ストーリー』チェッカー版・よくあるご質問

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Wordアドイン版【typePRO】または【typeC】で、補正書もチェックできます。
補正書の内容によっては、補正書単独でも「前記チェック」や「マルチマルチチェック」等を行うことができます。
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Wordアドイン版【typePRO】または【typeC】で、可能です。
特許庁のHP記載の頻繁に使われる登録商標は、既にソフト内に標準登録されています。
わざわざ登録せずとも、デフォルトにてアラートすることができます。
自分で禁止語句(「資料」や「試料」等)を、カスタマイズ登録もできます。
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戻せます。(チェック等を行うと、変更履歴が非表示になるため、お手数ですが再表示をお願いします。)
<表示方法>
WORDの校閲のメニューにあるプルダウンで「すべての変更履歴/コメント」を選択します。
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消せます。(お手数ですが、お客様の方で「塗りつぶしの色」の機能の「色なし」を指定してください。)
<補足>
弊社アドインの警告箇所等のハイライト表示で使用している色は、「ホーム」タブ内の「フォント」グループにある「蛍光ペン」ではなく、同タブ内「段落」グループにある「塗りつぶしの色」の機能を使用しています。
チェック後に、何らかの理由でハイライトが残ってしまった場合、「蛍光ペン」ではなく、「塗りつぶしの色」の機能の「色なし」を指定してください。

『アナリスター』【typeY】・よくあるご質問

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白黒(閾値法/誤差拡散法)や、グレースケール等の選択が可能です。
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ページ内に収まるよう、自動調整して任意分割し、一括画像化することが可能です。
逆に、任意分割させないで、手動で範囲分割しながら画像化して行くことも可能です。
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可能です。
しかも「好ましくは」等の文言を認識し、それ以降は改行して別個に画像化します。
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個別に画像化して行くSTEPを踏んでいますので、消えたり移動したりはしません。
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可能です。
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可能です。
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数時間掛かりますが、可能です。

お客様から頂いたご意見
お客様から高い満足度を頂いております

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先日にお願いいたしましたアナライザー版ライトUの文書検索機能の向上改善を早速に実施していただき、 ありがとうございました。
昨日にバージョンアップを実施して、確認させていただきました。
文書検索が使い易くなってとても助かります。

いつもながら、アイビーリサーチ様の迅速なフットワーク、CS感度に敬服し、感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
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【特許ストーリーだから出来た点】
・図面の符号を抽出し、明細書の符号と照合して照合関係が一覧表で確認することが出来ると共に、お互いの符号の照合が不一致な箇所は、表示を換えて見易くしている。

【使い易い機能】
・クレームのツリー表示⇒クレームの従属関係が一目で判る。
・クレームの従属関係の警告メッセージ⇒引用不可能なクレームを引用している従属項の発見に便利
・請求項内語句チェック⇒権利行使の際に重要となるクレームのサポート要件の有無が容易に把握できる。

【実際に役立った事例】
・【図面の簡単な説明】に記載されている図番の図面イメージが登録されていないことが検索の結果判明した。
・簡単に改善できる機能は、意見要望を行った後のアップデート時に、意見要望した機能が改善されていた。

【要改善点】
・図面の符号の読み取り精度の向上及び読み取り時間の短縮
・取扱説明書の充実とQA表の装備

【特許ストーリーに搭載して欲しい機能】
・図面の向きに関係なく図面から符号を読み取る機能
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 無事にダウンロードして使用することができました。すでに大変満足しています。
特許事務所に15年ほど勤務した後、フリーランス特許翻訳をしていますが、符号のチェックや、単語の冠詞のチェックなどに、 ずいぶん時間がかかっていて、困っていました。 事務所に勤務していた時に、特許ストーリーを使用していましたので、そのことを思い出した次第です。
本当に数分で、チェックを終了することができ、助かりました。
今後、もっといろいろな機能についても使用したいと思っています。
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【良かった点】
(1)クレームツリー
自動的にクレームツリーを作成し、その際、従属関係や浮いた用語のチェックが出来るので、そのようなミスの発見には便利だと思います。

(2)用語・符号の抽出
実施の形態から符号およびその直前の用語を抽出してくれます。発明者作成の明細書作成について、用語の統一を図るのに便利です。

(3)例文
実施の形態の書き出しや図面の説明、各構成要件の説明などについて例文が用意されていますので、本当に初めての人には参考になるかもしれません。

【要改善点】
(1)例文がプアー
例文がプアーで、知財担当はまず使わないと思います。発明者も既に使っている雛形に書かれた文章ですので、特に、例文を使う機会は少ないのではないかと思います。
反対に例文を充実させると、その分、例文の検索に時間がかかりそうです。
いずれにしても「基本例文」というのは一見よさそうなのですが、実際には余り使えないと思います。
 →【typeACE】で改善しております。

(2)明細書の作成順序
背景技術、課題等を一通り書いてから実施の形態を書くという、伝統的な作成順序が示されていますが、これだと、多くの発明者が実施の形態にたどり着く前に疲れてしまうという過去の失敗を踏んでしまうと思います。
 →【typeALL】で改善しております。
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 本製品を使用することで、従来紙資料と記憶に依存していた部分が画面上に明確に表示(見える化)されるため、 例えば拒絶引例が多い場合には構成要素の抽出漏れや比較漏れが防止され、ひいては審査官の意図するところの拒絶理由を短時間で把握でき、 これに応答する有効な方策を効率的に検討する上で、極めて有用性が高いものと評価しています。
 一方、明細書作成以上に中間処理応答処理は、形式化するには困難性が高いと認識していますが、貴社のノウハウを集積すれば、 まだまだ進化するソフトウエアであるとも感じました。

例えば、貴社の特許ストーリー・チェッカー版の機能の一部を利用すれば、分析(応答方針の検討)のみならず、 補正クレームの作成やそのチェックも可能ではないかと考えています。
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【良かった点】
・各請求項の構成要件を展開し、構成要件から実施形態で使用されている箇所が即確認できる点
・符号の使われ方、重複が即確認できる点は良いと思いました。

【要改善点】
図面への符号記載は、手書きで行うこと自体、問題と感じていない。(手書きすることで内容を理解しながら作業を進めている)
公報を読む前の準備として作業が面倒過ぎると思います。
特に、公報を紙で読む場合には、読みながら符号を確認(符号を図面に手書き)しながら読んでいるので、二重手間になると思います。モニターで公報を読み慣れている人には便利かも知れませんが…
図面の番号に、一挙に部位名(部品名)が、重なって出力され、移動させるのに手間がかかるように思います。
「特許請求の範囲」や「発明の詳細な説明(特に実施形態)」を読む際に、該当する箇所を一つ一つ確認しながら読むのですが、その際に、部位名が重なっていることが支障となり、結構時間がかかっています。
 →図面上の符号ラベルを簡単に整列できるようにしました。